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▼▼2015(H27)/12/29 〜 2016(H28)/01/03 の６日間▼▼
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■第１３日目 12/29(火)、06:00、シンガポール入港。今日は単独行動。
早めに朝食をとり、早めに下船、先ずはアメリカドル(U$)を現地通貨のシンガポールドル(S$)
に替える。○他民族国家の象徴のような、チャイナタウン・リトルインデア・ブギス＆アラブストリート等 は総て地下鉄で結ばれているので、切符の買い方さえ覚えれば、楽に回ることができる。帰船リ ミットは21:30。出港時、セントーサで花火が上がった。
■第１４日目 12/30(水)、終日航海。昨日の単独行動で緊張したせいか、
今朝は爆睡。眼が醒めた時、船は既にマラッカ海峡に入り、マレー半島の島影が進行右手に見え
隠れする。
○昨日の資料整理。地下鉄の料金システムなど面白く、世の中、知恵者はいるもんだ、とつい読
み込んでしまい、整理はなかなか進まない。中断、就寝体制。今夜は４回目の時差調整で一時間
遅らすので、日本との時差は再び２時間となる。
■第１５日目 12/31(木)、終日航海。海峡を抜けた船は穏やかなインド洋 を西へ進む。前日に続き、資料整理。左から佛牙寺（中）、スリ・ヴィーラマ・カリアマ ン（印）、マーライオン像、サルタン・モスク（ブ・ア）。   
 ○今夜は大晦日、年越し蕎麦が出た。続いて、紅白があり、出場希望者多数につき予選を通過した各９組が競う。 その後はデッキに出て24:30迄カウントダウン･パーティー、盛り上がる。  
■第１６日目 2016/01/01(金)、謹賀新年、終日航海。船はベンガル湾沖（インド洋）を西へ進んで
いるので、07:10予定の初日の出は船尾から拝めるはずだったが、気温28℃、海水温30℃、雲に遮られて
残念。
○朝食後、デッキで鏡開き＆餅つき。餅つき隊の一員として頑張る。午後から夜にかけて、船内はお正月ムードが一杯。
時差調整で一時間遅らす。 
■第１７日目 01/02(土)、終日航海。昨夜の夕食は
お雑煮におせち、正月二日目の今日は日本舞踊や新年会、と正月ムードが漂う中、船内の関心は
徐々に次の寄港地、マーレ（モルディブ共和国）へ向う。航路説明会の開催、映画「南の島の大統領」の上映と共に、
同地での星座観察や気候変動などの講演が続く。今夜も昨夜に続き時差調整で一時間遅らし、日本との時差は４時間となる。
■第１８日目 01/03(日)、終日航海。
船はスリランカ沖を西へ。平穏な航海ながら、船は近く「海賊警戒海域」に入るとのこと。対策
の一環として避難訓練があった。デッキでの活動は中止で、朝の太極拳も屋内で行い、船内放送
「ブラボータンゴ」を合図に、５回の汽笛と非常ベルで、各人部屋に戻り施錠、カーテンを閉め
て室内に待機。なんだか可笑しい。○他方、明日の寄港地・マーレは1,200もの島々からなる群島国家の首都で、リゾート地として も世界的に人気が高い。水中カメラのテストを兼ねて、午後、船のプールで泳ぎ初め。海水は思った よりも辛く、船の揺れにつれて波が立ち、陸のプールに慣れた自分には、意外と泳ぎづらかった。
○イベントでは、Ａ氏の講演「楽園・モルディブの危機（英）」と３人によるその連携通訳（日）
が秀逸。明日に備え早寝。
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